味園ユニバース
やっと、観に行きました。関ジャニ∞渋谷すばる主演映画「味園ユニバース」
この映画の感想を言葉で表現出来る人凄いな！と思いました。なのでこのエントリーは私の足りない語彙力でお送りします。
さてさて、この「味園ユニバース」、一応エイトが好きな私ですが最初「あじその」って読んでました正しくは「みその」でした！という懺悔から。
そしてもう一つ懺悔を。
公開第1週に観に行かなくて本当にごめんなさい！自分を殴ります！！
そもそも映画というもの自体から足が離れていた私。
これでも中学生の頃は月一で映画観てたのに、今は年に1回かな！？というレベルで。なかなか重い腰が上がりませんでした。
すばるソロデビューシングルは担当じゃないけど、兎に角最初は数字が欲しい。予約数稼いでCD増産してくれないかな？Jストさん！という気持ちで他担だけど6枚買いました。
(映画観た今はもっと買っておくんだったという気持ちでいっぱいです！！！！)
なのでCDは聴いていました。「ココロオドレバ」とか楽しい曲だな〜！とフワフワしながら、いつ映画に行こうかとぼんやりしていました。
そんな時に、仕事に忙殺されてる渋谷担の友人からLINEでこんなのが来ました。
味園マップほんとありがとう！！私今味園だけを支えに生きてるので死ぬほどうれしいです！！！味園は考えれば考えるほどいい映画だったのでもしまだだったら是非！
(勝手に引用してごめんね！味園ロケ地マップの映画チラシと引き換えという事で)
それで、やっと重い腰を上げ観に行ってきたのです。
観に行って分かりました。これは後からジワジワ来るパターンや！！！！！！！
この映画が支えになるの凄く良く分かる。
叶うならば今からでも映画館凸撃して味園観たいよおおおおおお！！！！！！と激変。昨日までの私は何処に行った？？？？？？？
これは、とても勿体無い。まだ公開してない地域があるのも勿体無い。
そして多分観客の大半が関ジャニ∞のファンだろうな、というのも勿体無い。
ジャニーズとかそういうのは置いておいて、お願いだから観て！！！！！！
本当にね、感想は上手く言えないんです。
確かに、すばるの歌声にはゾクゾクしました。古い日記とかその他の曲にもゾクゾクしました。
でも！それだけじゃないんですよおおおおおお！！！！！！
ネタバレになるから言わないけど好きなシーンは山のようにあるんです。
でもこの映画の感想をと言われたら、取り敢えず観てください。としか言えないです。
なんか良く分からんけど途中で泣き始めて心がギュッとなって、ラストシーンでまた泣いて、エンドロールが終わった後は拍手したい気持ちでいっばいでした。
なんで皆拍手しないのかな？？？？と思う位に。
帰途について、映画を引きずって、しんみりして泣くのかな？と思ったら違うんです。
劇中歌である「ココロオドレバ」が脳内巡って踊りながら歩いて帰りたい気分に。
頭の中では踊ってました。なんだかハッピー！！！！！！！
そして帰宅して、いそいそとCDを流したら1曲目の「記憶」を聴いてたら手が止まって映画の内容がバーッと頭に巡って。
暴れたくなりました。なんでエンドロールの後に拍手したくなったのか分かりました。
よく映画はスタッフロールの後にちょっとした後日談的なオマケ映像付く事があると思うんですが、
それが「味園ユニバース」では主題歌である「記憶」が役目を果たしていたのだと。
そして2曲目。「ココロオドレバ」
映画の後、あんなに踊りたくなっていたのに、今度は泣き始めました。
音楽映画と分類されるのだと思うのですが、映像と音楽で完成される映画でした。
音楽で語っているのかも知れません。
本当に長々と書いてるけど、感想という感想じゃないですね…。
先日観た、私の推しの小関裕太くん主演映画「あしたになれば。」はとっても青春映画でした。
観終わった後に、私にもこんな青春欲しかった！！！！良いなぁ！！！！でも現実にはこんな青春ほぼないの知ってる！！！！！でも羨ましい！！！！！
「味園ユニバース」はこういう現実はあり得る。もしかしたら私も何か歯車がズレていたらこの映画の世界の住人だったかもしれない。
どちらもリアルだけどリアルじゃなくて、でも共感出来る。この二つの映画はそういう共通点ありながらも真逆の世界。
どちらも大阪が舞台のお話なのに、ね。
けど、年齢重ねているからこそ、味園ユニバースの方が後から考えるとジワジワ来るのです。
(あしたになれば。も良い映画です。比べるもの間違ってる気もするけど)
もっと色んな方にこの映画を観て頂きたいので、取り敢えず今度は父親連れて観に行きますね。
これ映画観終わった後、絶対にCD欲しくなるから！！！！！
CDもよろしくお願いします！！！！！
